気になる土地に注文住宅建てたい
2022/09/16
こんにちは小城です今日は弊社でもここ最近増えてきました注文住宅までの流れをお話しますがが
まずは希望のエリアを絞り込みます※(学校区・利便性・ハザードマップ等)。そのエリアの建蔽率・容積率を知り、土地の大きさを確認します。
※土地の大きさによって実際に建てたい希望の間取りが入るか入らないかが重要になります。両隣の建築物や構造物が越境(希望の土地に入ってる。建物建て
る時に障害になる場合あり)してないか確認。解消できるのであれば解消しましょう。出来ない場合は覚書(例:建築物・構造物を建て替えする場合は越境を
解消します。等)だいたいが更地にはなってますが造成工事が必要な土地などもありますので土地価格だけを考えてしまうと思わぬ金額がかかるかもしれませ
ん。親身になってくれる不動産屋さんを最初から見つけて動くのが、素敵なマイホームへの近道です
その間に事前審査をしておくのが得策です。自分たちのご年収で住宅ローンがどれくらいお借入れできるのか、借りれたとしても払っていける月々のお支払い
なのか※月々の生活を圧迫してまで借りるのはお勧めしません。土地建物予算を決めてから土地にしろ建物にしろ決めましょう。土地と建物は一緒に借りるの
が望ましいです。(つなぎ融資)
★希望の土地が見つかったら土地の契約をします。※所要時間1時間(重要事項説明書の読み合わせ➡売買契約書の読み合わせ➡ご納得してから➡記入押印)
契約後速やかに銀行さんに本申し込み➡承認(OK)➡金銭消費貸借契約(お金の貸し借りの契約)➡①土地の引き渡し(土地だけ契約者様の名義に)※所有
者が契約者に変わらないことには自分たちの物が建てれません。本来なら名義が契約者に変わったので翌月から住宅ローンの支払いが発生しますが、当然建物
は完成していないしこれから建てていきますので今住んでいる所に住み続けますが家賃も払う、住宅ローンも払うとなるとかなり負担になります。ここで先程
出てきたつなぎ融資が大事です。つなぎ融資(建物が完成して引き渡しが終わるまで土地代金も建物代金も支払いは発生しません)
①の所で建物図面・設備・金額が納得して請負契約を結びます。そこから地盤調査して地盤改良があればして、なければしない(地盤保証10年・20年
付)※売主によって違います。➡基礎を作る(着工)①➡木造を基礎の上に建てる(上棟)②➡建物が完成※完了検査(検査済証)
➡外構工事➡全て完成・建物表示登記③
建物代金は土地の引き渡しの時にお客様の口座に全て入金されます※お客様が勝手には出金できません。銀行が管理します。
建物の支払時期は様々ですが多くみられるのは3回です。
①着工の時に請負契約の金額の30%②上棟の時に請負契約の金額の30%③全て完成(引き渡し日)に請負契約の金額の40%(最終金)を振り込んで晴れて
素敵なマイホーム生活の始まりです。
🔶一生に一度のお買い物ですわからないことだらけだと思います。
弊社スタッフ一同、誠心誠意全力でサポート致します。お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。